2026年3月に合同会社WINXCYを開業してから、ちょうど半年が経ちました。
ホームページを作っても、検索して出てこないのであれば意味がありません。なので私は立ち上げから検索順位対策(SEO対策)にとても力を入れてきました。
今、Googleの検索結果で
「沖縄 ホームページ制作」が2位
「沖縄 LINE運用代行」が1位
「沖縄 MEO対策」が1位に出ています。
※8/27測定時点の順位であり、変動します。

沖縄県内だけでもホームページ制作関連の事業をやっている法人は100社以上、個人事業主やフリーランスもいれるととんでもない数があります。
大きな会社でも老舗でもない、立ち上げたばかりの会社がこの順位にいるのは、正直自分でも「よくやったな」と思います。この記事では、その半年で実際にやったことを、専門用語をできるだけ使わずに書いていきます。
目次
「制作時にSEOされてますか?」とよく聞かれる
ホームページ制作のご相談をいただくとき、必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。
「制作のときにSEO対策ってやってもらえますか?」
気持ちはすごくわかります。せっかく作るなら検索で見つけてもらえるサイトがいい。当然の質問です。
でも、半年間ずっと自分のサイトで実験してきた結論を先に言います。
SEOは、ホームページを公開した後の方がよっぽど重要です。
なんならSEO知見を駆使して作った私のホームページも作ってから数カ月は「沖縄×ホームページ制作」で測定不能(圏外)でした。
制作時にできることは、いわば「土台づくり」です。土台がゆがんでいたら後で困るので、もちろん最初から丁寧にやります。でも、検索順位を実際に押し上げるのは、公開してから地道に積み重ねる作業の方です。ここを勘違いしたまま「制作してもらったから、あとは何もしなくていい」と思っていると、いつまで経っても順位は上がりません。逆に言えば、土台さえきちんとしていれば、公開後の運用は今日からでも誰でも始められます。
公開後、実際に何をやったか
ここからは、実際に自分のサイト(winxcy.jp)でやったことを、思いつく順につらつら書いていきます。順番に意味はありません。
1. 会社名・住所・電話番号を、隅々まで一致させた
Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出てくる会社情報)に登録した住所・電話番号と、サイト側の表記がずれていないか、1文字単位で見直しました。「丁目」の有無、電話番号のハイフンの有無、そんな細かいところまで揃えます。地味ですが、MEO対策では特にここが効きます。
2. 検索エンジンに「これは何のページか」を教えるコードを入れた
構造化データ(JSON-LD)というものを入れています。人間が見るページの見た目とは別に、「このページは会社の情報です」「これはブログ記事で、いつ書いたものです」ということを、機械にわかる形で書いておく仕組みです。難しそうに聞こえますが、要は検索エンジンへの自己紹介カードだと思ってください。
ちなみに一時期「FAQ(よくある質問)用の特別なコード」も検討したのですが、調べてみたら2026年にGoogle側でその機能自体が廃止されていました(Google公式ドキュメントより)。SEOの世界はルールがどんどん変わるので、「昔聞いた話」をそのまま信じて実装するのではなく、その都度公式情報を確認する癖をつけています。
3. ブログ記事の「紹介文」がちゃんと書かれているか、1本ずつ見直した
検索結果に出てくる、タイトルの下の説明文(メタディスクリプション)。ここが空欄だったり、本文の頭を機械的に切り取っただけだったりすると、検索結果での見え方が悪くなり、クリックされにくくなります。実際、自分のブログ記事を見返したら、この説明文が文字化けのような状態になっている記事が何本もありました。1本ずつ、その記事の中身に合わせて自分で書き直しました。
4. 表示速度を上げた
アイコン表示だけのために、使っていない大量のフォントデータを読み込んでいたことに気づき、必要な分だけに絞り込みました。画像も、見た目が変わらない範囲で容量を圧縮しています。表示が速いサイトは、訪問者にもGoogleにも評価されます。
5. ページとページを、リンクでちゃんとつないだ
あるページの評価が高いなら、その評価をサイト内の他のページにも分けてあげる。これが内部リンクの考え方です。関連するブログ記事同士、沖縄のホームページ制作サービスとブログ記事、実績ページとサービスページ、といった具合に、関係のあるページ同士を文中でリンクしてつなぎました。作っただけで放置していたページが、内部リンクを足しただけで検索に引っかかるようになった、ということも実際にありました。この記事の中でも、実際にいくつかリンクを入れています。
6. ブログを書き続けた(実はこれ自体がSEO対策)
これが一番地味で、一番効いていると思います。今読んでいただいているこの記事もその1本です。「沖縄」「ホームページ制作」「LINE運用代行」「MEO対策」に関係する話題を、思いついたら書く。1本で劇的に順位が変わることはありませんが、積み重ねた記事の本数だけ、検索に引っかかる入り口が増えていきます。
それともう一つ、あまり語られない話をしておきます。「ブログを更新し続けている」という事実そのものが、SEOにとって意味を持っています。Googleは「今も動いている、更新され続けている生きたサイト」を、放置されたサイトより好意的に見る傾向があると言われています。つまり、今まさにこの記事を書いて公開している行為自体が、SEO対策を実践している最中だということです。
7. 「実績」を増やして掲載した
制作したホームページの実例や、対応した業種を増やして掲載しています。「このジャンルの制作実績があるか」で検索されたときに見つけてもらいやすくなるのはもちろんですが、それ以上に、実際にやってきた実績や経験を積み上げて見せること自体が、Googleが公式に重視すると明言している「その情報を書いている人・会社は、本当にその分野の経験があるのか(E-E-A-T)」という評価にもつながります(Google公式ガイドより)。「お客様の声」の掲載はまだ準備中で、これから増やしていく予定です。
8. 順位が落ちていないか、定期的に見張る
Googleサーチコンソールという無料の分析ツールで、「表示はされているのにクリックされていないキーワード」「順位が急に落ちた時期がないか」を定期的にチェックしています。公開して終わりではなく、健康診断のように定期的に数字を見て、悪くなっていたら原因を探る。この繰り返しです。
結局、SEOって「公開後の運用」がすべて
ここまで書いた8つ、実はどれも制作会社に丸投げできる話ではありません。会社名の表記も、ブログの中身も、更新を続けるかどうかも、事業者本人が一番よくわかっていることだからです。
だから私は、制作の打ち合わせで「SEO対策されてますか?」と聞かれたら、正直にこう答えるようにしています。
「土台は丁寧に作ります。でも本当の勝負は、公開してからの半年、1年です」
本気でSEOに取り組みたい方向けに「WEB顧問」をやってます。
今回書いたような、公開後の地道な積み重ねを、自社だけでなくお客様のサイトでも継続的にやっていく「WEB顧問」というサービスを始めました。月5万円〜、今あるサイトでも大丈夫ですし、これを機に弊社で作り変えることもありです。
繰り返しですが、ホームページは作って終わりではなく、育てるもの。
半年で実際に順位を動かしてきた経験をもとに、公開後の運用を継続的にサポートします。
「作りっぱなしになっている」「順位を上げたいけど何をすればいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。